体操教室は、最初は安価なこととママ友が一緒に参加するということで、興味本位ではじめました。
特にこれといった目標もなく、毎日家に引きこもっているよりは、週に一度でも親子で外出して身体を動かそうと思ったのもきっかけです。
2歳の未就園児ということで、まだまだ親のサポートが必要だったことが大変でした。
教室開始から終了まで、ずっと子供の横に付き添って1時間半を過ごすので、良いスキンシップにはなりましたが、魔のイヤイヤ期とかぶったこともあり、集団行動に慣れるのに一苦労しました。
サーキットといって、鉄棒やマットが置かれた円を順番待ちしながら越していくのですが、その際も順番を守らなかったり、前後の子ともめたりすることがあり、お母さん同士でも気を遣いあうことが必要でした。
もともとこの時期の子どもは身体が柔らかい子がほとんどなのですが、体操教室に通って日常的にストレッチなどを行うことで、転んだときや咄嗟のときの対応が無意識に身についたようで、ケガをすることが減りました。
こちらがひやっとするような場面でも、しっかりと手をついたり受け身をとったりしてくれて、大けがをしたことは一度もありません。
また、危険なことに対する意識が高まったように思います。
親と二人きりだと中々できない鉄棒や跳び箱などをさせてくれるのですが、何をしたら危ないか、なども先生がきちんと指導してくださるので、多少ふざけることがあったとしても最後のラインは超えないという意識を持ってくれているようです。
低年齢児の習い事は、子どもと一緒にお母さんも楽しめるものが良いと思います。
無理やり習わせるのも難しい年齢ですし、お母さん自身もサポートに疲れてしまうので、お互いが納得できるような習い事を探してみてください。
体操教室はもちろんおすすめですが、中には集団行動を嫌うお子さんや、身体を動かすよりも椅子に座って何かに取り組むことの方がむいているお子さんもいると思います。
教室によっても雰囲気が全く違ったりするので、まずは見学や無料体験から始めるのがおすすめです。
市が運営している施設での教室だったので、3か月で5500円と、とてもリーズナブルでした。
別途必要な経費等は、まったくありませんでした。
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