女の子憧れのピアノ。
娘も習いたいと思っていたらしいのですが、別のことを習っていた為、なかなか掛け持ちではできませんでした。
小学校に上がり環境も変わり、色々な習い事も減らしたので娘がやりたいと思っていたピアノを習わせてみることにしました。
今までは親がやらせたいことばかりでしたが、初めて娘本人がやりたがっている習い事がピアノだったんです。
良い方向になればと願っていたのですが、結果は大成功!
アットホームな雰囲気の教室で、褒め上手な先生に出会えたことも幸運でした。
こういう風に練習させて下さいと言う親に対しての指導も丁寧で、私も一緒に頑張ろうという気になれました。
これが弾く曲はクラシックのみ、指導はとことん厳しく、なんて先生だったら、今頃娘はピアノの前に座ってさえいなかったかもしれません。
私自身もこの先生の人柄に惚れ込み、協力的になれたのも、娘が上達していった要因の一つだったと思います。
最初は三十分練習。そこから一時間練習も出来るようになり、練習用の楽譜もどんどんクリア。
こうなったらと検定にも挑戦してみると、こちらもテンポよく合格していきました。
習ったのは小学生になってからと遅めでしたが、今までのどの習い事よりも目覚ましい成長が見て取れました。
本当はコンクールなどにも挑戦させるのも、より大きな成長に繋がると分かっています。
けれど元々競うことには無頓着な娘。
楽しく長く好きなことを続けてくれるのも、親として嬉しいものです。
せっかくだからと親も欲目が出てしまい、電子ピアノから普通のピアノを購入しました。
値段は勿論安くはありませんでしたが、拘りを持って選んだのでインテリアとしても非常に馴染んでいます。
娘のペースで、ピアノは無理せず習わせた結果、中学になってからは合唱の伴奏や校歌の伴奏など、高確率で選ばれています。
娘よりピアノ歴の長い子もいるんですが、コツコツ長く続けて来たことが、一定の成果を出すということを私たち親子はピアノで学びました。
月謝で一万六千円。
他にも楽譜や教材費用など月によっては三千円ぐらいプラスに。
コンクールや発表会に出る場合はそれぞれ七千円ぐらいかかり、検定を受ける為に数千円。
そして電子ピアノの場合は三万円〜五万円、本格敵なピアノで十万〜百万円ぐらいかかります。
スポンサーリンク
投稿数の多い順にランキング!